衝撃の翌日の衝撃😉

　２月25日、「第42回北海道スキー選手権大会」２日目のMO（モーグル）種目です。前日の衝撃💥から一日経ちました。（何があったかはこちらの動画をご覧ください）　強打した身体が心配されましたが、公式トレーニングを見る限り大丈夫そうです。さて今日はどんなパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

<予選>
　38名エントリーで、20番目のスタートとなりました。予選では機械トラブルで開始が遅れ、また時折強い雪☃が降りしきり中断を重ねながらの進行となり、中止や一発決勝の可能性も感じられる状況でした。選手のコンディション維持も心配でしたが、選手のために運営やコース整備にあたって下さったスタッフの皆様には本当に頭の下がる思いです。
　柊伍選手のスタート時も少々の中断後でしたが、視界が開けた時点で無事再開となりレーススタートとなりました。序盤からリズムよく不規則なコブにも対応して滑り、エアもバッチリ😁、１位とわずか0.65点差の2位で予選通過となりました。ターンも評価されており、エアは断トツの１位の点でした。どちらかと言えばDMの方が可能性はあるかと勝手に思っていたのですが、決勝が一段と楽しみになるパフォーマンスを見せてくれました。最近予選レースはすっかり安心して見ていられます。

<決勝>
　予選通過12名での決勝です。予選順位と逆順でのスタートとなるので、予選２位の柊伍選手は11番スタートです。良いレースに見えましたが、第１エアで若干のミスがあったようで決勝でも２位。予選１位だった同郷のたけちゃんが優勝、福島県勢で１・２位となりました。チャンスがあっただけに悔しい部分もありますが、原コーチも着実にターンが評価されてきていることに一安心のようで、ますます今後が期待されます。このまま次週も札幌でのレースになりますが、Japanのメンバー数名が新たに加わるようで、逆にポイントGETの大きなチャンスともいえます。応援してくださった皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。余談ですが、この日新千歳空港🛫では雪による欠航が相次ぎ、本州に帰れなかった方がいらっしゃったかもしれません。管理人もその一人で、欠航のメール画面を眺めながらしばらく地下鉄の駅で放心状態😞でした。

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