World Cup（23/24 Alpe d’Huez ）

　スウェーデンから移動し、今回はフランス・アルプデュエズでの２戦です。今回も予選は動画を見ることができず、ネットでのライブ速報でのみ結果を知るという状況でした。（この状況何とかならんものですかねぇ？）　決勝の様子を見る限り好天の中での開催だったようですが、MOでは北京オリンピックの金メダリストを含め途中棄権が相次ぐなど、特に第１エア後の処理が難しいコースだったようです。柊伍選手も大きなミスがあったようで、残念ながら48位という結果に終わりました。DMは初戦のRound of 64で日本人対決となりました。スピードでは勝って3:2、ターンは3:2や2:3など拮抗しましたが、ジャッジによっては1:4(!?)という微妙な採点となり、エアが2名のジャッジとも1:4の採点で、総合15:20で惜しくも敗退、37位の結果でした。敗退したものの、この差だと見ている人からはどちらが勝ったかわからないくらいだったのではないでしょうか。それだけにDMは悔しい結果だったでしょうが、MOに比べてそれなりの手ごたえや収穫があったのではないかと思われます。苦しい戦いが続きますが、今週末のジョージア大会でひとまず区切りとなります。ぜひ一矢報いて良い戦いをしてほしいと思います。

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