DIYリフォーム3
全国各地寒いところはたくさんありますが、「雪国」会津の冬も、氷点下二けたまでいくことはあまりないですがとても寒いのです🥶。同じ会津地区内でも管理人が以前住んでいた某地域は毎年当たり前のように2~3mの積雪があり、6月頃まで残っていました(こちら)。困ったことに夏は夏で盆地特有の暑さで、一夏に1回は全国一の暑さを記録したりするので暑さ🌞にも参ります。四季がはっきりしているところも魅力ではありますが・・・。
省エネのため二重窓設置補助なども行われているように、住宅で一番寒さを(暑さも)通すのは何といっても窓です。住宅を新築する際に、「開放的な大きな窓を」とか「家族の様子を感じられる吹き抜け空間を」とか夢を語ったりしますが、光熱費的な観点からは「夏も冬も温暖な地域以外はやめとけ」って感じです。また、特にお風呂や脱衣所の温度差などは「ヒートショック」など命の危険にも関わります。とはいえ、補助があるといっても内窓取り付けは元々がいいお値段ですので、そうそう何か所も設置するわけにはいきません。
というわけで、ポリカーボネート板を使用した内窓を設置することにしました。幸いホームセンター等でレールやフレームがキットとなって販売されていますので、それらを使うことで、低価格での断熱・節電・結露抑制が期待できます。とある資料だと、窓面温度が約8℃改善、電気代が25~35%節減できるとか。あくまでも簡易内窓ですので、本格的なガラス窓設置ほどではないにしても、かなり違うと思います。窓以外にも、使用していない扉に内扉を作成して取り付けてみたりもしました。(画像ではちょっとわかりにくいかもしれません)ひとまずキッチンの窓、脱衣所にある勝手口、画像にはありませんが浴室に設置してみました。
実際に設置してみて、Before-Afterの温度を測定しているわけではないのですが、明らかにびしょ濡れだった窓の結露が減り、体感温度もだいぶ違ってきたように感じます。電気代は高騰😵、灯油も従来のガソリン以上の値段😒である昨今、長い目で見れば少しの工夫が大きな違いになるかもしれません。今後あちらこちらの窓を順々に施工しようと思っています。
スキー観戦のときにも何か劇的な寒さ対策が欲しい…😰





