World Cup(23/24 Idre Fjäll)

 フィンランドからスウェーデン・イドレに戦いの場を変え、第2・3戦が行われました。フィンランドからの移動でトラブルがあったようですが、無事にレースに挑めたようです。こういう時にチームのありがたさ😂を実感します。
 今回からは3週連続で金曜日にMO(モーグル)、土曜日にDM(デュアルモーグル)と2種目でのレースとなります。ところで日曜日に実施しないのはなぜ🙄?日本開催時は土日で行っていたような気がするのですが・・・。
 初戦の放送でも解説されていましたが、今シーズンの年内分のWorld Cupは例年よりもただでさえタイトな日程となっており、怪我や体調管理も心配されるところです。DMは相手選手との駆け引きなどもあり、特にレース数が多くなる上位選手は心身ともに疲労困憊😵となり、体調維持に相当気を遣いそうです。
 前週の予選は、結果のみのライブ速報でしかレースの状況を知る術がなかったのですが、今回はYouTubeでのライブ配信がありましたので、リアルタイムでじっくりと応援することができました。
 MOは日本時間8日(金)18:00から予選が始まりました。Bib №51の柊伍選手(イチロー⚾みたいでかっこいい。本当は小さい番号のほうがいいのですが)は、55人エントリー中36番スタートです。Bib №は前週の結果+FISポイントで決まっているのでしょうか?これからどんどん小さくしていきましょう。コースはミドル以降細かい不規則なコブが連続したりして、ミスをする選手が続出。結果的に1割程の選手が途中棄権となる厳しい戦いでした。柊伍選手は果敢に攻めましたが第2エア手前で乱れ、タイムは2番手だったもののターン、エアとも点数が伸びず、40位という結果に終わりました。
 DMは日本時間8日(金)18:00から予選が始まりました。ただ、前日のMOと異なり、なぜか動画配信が日本ではされず、結果のみの速報をPCとの💻🙁にらめっこで知るという、先週に続いて何とももやもやする観戦?となってしまいました。 54人のエントリーで、上位選手約10人はそれぞれシードでRound of 32からの出場となり、その他の選手でRound of 64からの対戦です。さすがにこのレベルだとどんな組み合わせでも、格上選手との対戦は免れません。柊伍選手はRound of 64 でカナダのVIEL Julien選手との対戦となりましたが、残念ながら11対24で敗退となってしまいました。詳細は分かりませんが、点数を見る限りミスをしたというよりはターン点を中心に実力差が出たのかなという感じがします。結果的に36位という順位となりました。厳しい戦いが続いていますが、経験は必ず糧となります❕ 次のフランス大会でまた頑張ってほしいと思います。

画像:FIS

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA