やっちまった😖

 「やっちまった😫」と言っても、柊伍選手ではなく、管理人です。その話は後ほど。
 札幌でのレースは今シーズン最後。結局今年はまだ札幌でしかレースをしていませんね。この日は46名のエントリーです。大変天気が良く🌞気温も高め。そのためこの時期の雪質は変わりやすく、その対応力も迫られます。

<予選>
 前日とほぼ同じで真ん中あたりの20番目にスタートしました。この日の第1エアはフルツイスト(伸身後方1回転1回捻り)。着地も良く、快調な滑りでしたが、第2エアのコークスクリュー720(コーク7:斜め軸で3回転)の着地で、珍しくバランスを少し崩し体が傾いてしまいました。結果、予選は5位で決勝進出(予選通過者12名)となりました。

<決勝>
 予選5位でしたので、予選順位の逆順で8番スタートです。第1エアはフルツイスト。今まではこの技でなかなか点数が出なかったのですが、この日は高評価です。隣にいた他県のコーチも「第2エアまでは完璧💪だった」と後に述べていらっしゃいましたが、その後もキレッキレのターンで攻めて、第2エア。かなり大きなコークスクリュー720でしたが… ん?、真正面から撮影していたわけではないのですが、画面越しにやや曲がったように感じました。着地も完璧でしたが、その点だけが気になる内容でした。スタート地点から降りてきた原コーチも「斜めに飛んでった🛫ように見えた」とのことで、早速VAR判定(笑)、いやビデオで確認しようと思いましたが、、、、、、、、、「やっちまった!」肝心のレースが撮れていません(ガーン😨)。幸い周囲で数名の方が撮ってくださっていたので、そちらで確認しましたが、管理人は「何のために自分は来たのだ(>_<)」としばらく立ち直れませんでした。逆に柊伍選手の滑りを気にして撮影してくださる方が複数いらっしゃるのも大変光栄なことです。(御厚意に甘えてYouTubeにもそちらの動画を使わせていただきました。ありがとうございます)
 本題に戻ると、やはり斜めに飛んで着地で滑走コースが少々ずれているようでした。モーグルはスタートからゴールまで直線的に滑るのがポイントの一つですので、コースがずれると減点対象になります。結果的には4位で、この着地がまっすぐ決まっていればあと一つ二つ順位が上がっていたともいえますが、ミスなく滑り切るのが強い選手と言えばそれまでです。しかしながら、JAPANの選手たちと互角に戦えることを証明してくれました。写真にあるようにJAPANのユニフォームの中に一人だけ違うウエアの選手がいて、「一泡吹かせました!」って感じです。柊伍選手にとっても、悔いは残るかもしれませんが、大きな自信になったのではないでしょうか。
 このあと2週間後に控える全日本選手権とアジアカップが、今シーズン最後にして最大の超大事な戦いになります。ばんけいでの自信をぜひ確信に変える大会にしてもらいましょう!柊伍選手はこのあと会場となる富山へ向かって練習です。「いけ!柊伍選手!!」1月の大会以降、ばんけいスキー場でのレースの関係者様には大変お世話になりました<(_ _)>。翌週も全日本ジュニア選手権が同会場で開催されるということで、ここ数年でモーグルの大会をやる会場が減ってきているだけに、重ね重ね頭の下がる思いです。大変お世話になりました。来シーズンもよろしくお願いします。

レースの模様はこちらから。
リザルト(結果)はこちらから。

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