Asia Cup（その１）

　先週柊伍選手は原コーチと初の韓国へ行っていました。
　昨年のアジアカップは猪苗代（リステル）、白馬（五竜いいもり）、南砺（たいら）、札幌（ばんけい）で予定されており、猪苗代と白馬は雪不足で中止(>_<)となって、南砺、札幌で開催されました。
　World Cupは国ごとに出場枠が与えられますが、アジア枠というのも１つあり、詳細は把握していないのですが、このアジアカップの成績で選出されるみたいです。過去に日本以外で開催されたことがあるのかはわかりませんが、今年は韓国で２戦、札幌で１戦、南砺で２戦開催されます。
　ということで、韓国東部にあるO2Ski Resort で13～14日に開催された「2025FISアジアカップ第１戦・第２戦」に参戦しました。動画を見る限り両日とも快晴🌞のようでしたが、コースは緩斜面の割に大きなコブがあり、エア台も大きく見えて意外と難しいコースだったのかもしれません。採点内容はまだよく確認していないのですが、強豪がそろう中、１戦目は５位、２戦目は７位という成績でした。２戦目決勝の第１エアでは久しぶりにかなり完璧な着地でのコーク1080を披露。後半のターンで乱れてしまったのが残念でしたが、今後に向けて大きな収穫だったように思います。原コーチも韓国は初めてということで、行く前から「珍道中になる」とやや不安げでしたが実際はどうだったのでしょう？　既に帰国し、今週末から国内で３週連続の大会、その後３月最終週には全日本選手権となります。まずは今週末の「北海道選手権」。すでに札幌で練習に励んでいることでしょう。熱い滑りに期待しましょう❗

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