らしさ
3/2~3は、前週に続き北海道札幌市:ばんけいスキー場での大会です。シーズン2戦目となるアジアカップ(札幌モーグル競技会)、歴史ある宮様スキー大会国際競技会の開催です。
「アジアカップ」2戦目(3/2)
天気に恵まれた前週と違ってこの日は悪天候。時折視界が悪くなる状況☃で、実施できたとしても予選の結果がそのまま決勝の結果となる可能性もあるかな?という状況でした。そして何より見ているのはとにかく寒くて寒くて🥶・・・心が折れそうでした。
【予選】
予選がなんと1番滑走。昨シーズンあたりからちょこちょこあるパターンです。いいか悪いかは何とも言えませんが、考えようではコースが荒れる前に滑走できるとも言えます。緊張の?1番スタートで、1エアの着地がやや深くなったように見えたものの特にミスもなくゴールできました。結果は5位でしたが、トップとは1点の差もないスコア72点台で、1位から10位までが約2点以内という大激戦でした。なお、ターンジャッジの1人はベース点トップの点を柊伍選手に付けてくれていました。これってたぶん初めて🔰?かな。時折視界不良でのレース中断で時間が遅れたものの、そのあと予定通り決勝レースが行われました。
【決勝】
柊伍選手らしいスピードにのった滑りで、歓声も上がる出来具合でした。スコアも75点台にのせましたが、結果としては8位。総じて前週に続いてのハイレベルな戦いでした。ぜひ明日につなげましょう!
詳細な結果はこちらから。
「宮様スキー大会国際競技会」(3/3)
この日は時折雪が少し舞っていたものの、🌤お日様も顔を出して視界良好。練習では第2エアが今一つしっくりきていないように見えますが、そもそも今シーズンはエアの練習が十分にできていないこともあるので致し方ないかもしれません。さてレースは如何に。
【予選】
4番スタート。スピード抑え目は予定通りかもしれませんが、ターン点、エア点が今一つの伸びで7位での決勝進出となりました。【決勝】
第1エアで少し「抜けた」感じになったようでしたが、その後はそのミスを取り戻すべくガンガンに攻めました。そのリスクのせいか、ターンがやや乱れ、第2エアでも予定と異なったジャンプになったようでした。スピードは1位だったものの、ターン点、エア点とも伸びずに結果10位に終わりました。
詳細な結果はこちらから。
まだ体調が完全ではないところもあり、練習不足が出てしまっているところもありそうですが、コーチは、無難にまとめる滑りではなく、柊伍選手らしいスピードを武器にした攻めの滑りが出てきたことを評価💮しておりました。3週間後には同会場にて今シーズン最終にして最大の大会である「全日本スキー選手権」が開催されます。どんな締めくくりのレースを見せてくれるのか、らしさ全開の柊伍選手😎を楽しみに待ちたいと思います。