Asia Cup(その2)
歓喜から一夜。管理人は大概札幌へは飛行機🛫を使うのですが、今回は仕事と時間の関係で会津から🚃鈍行・🚅東北新幹線・🚄北海道新幹線・🚌夜行バスを乗り継ぎ、優勝のお祝いを名目に車中で飲🍺ん🍶だ🥃くれながら、早朝🌄札幌に到着しました。この日は「第34回札幌モーグル競技会・アジアカップ(第3戦)」ですので、権利がかかるという点では非常に大切な大会です(詳細はこちら)
本州は昨日から春のような陽気で、札幌も前日はやや雪が緩み難しいコースとなったようですが、この日はそれほどでもなくそこそこの寒さで良いコンディションの中実施されました。
<予選>
大きなミスもなく滑り降り、相変わらずダイナミックなエアでした。ミスらしいミスといえば第2エアの着地でややお尻が深くなったことくらいでしょうか。3位での決勝進出となりました。ここ数年でめっきり大きなミスが減り、決勝進出が当たり前となって、その中での上位争いをするのが常となった成長には大きな喜びを感じますね。\(^_^)/
<決勝>
決勝前には原コーチと綿密なやり取りをしていました。大技での点狙いではなく、点が出るターンを意識していたようです。その通りの素晴らしい滑りでゴール後には手ごたえのガッツポーズ。狙い通りターン点を予選から大きく伸ばし、エアもまとめ、スピードもいつもながらで暫定1位。全員滑り終えた時点で「これは獲ったな」と思ったのですが(多分本人も)、結果的には惜しくも2位。思うところはあるのですが、ただでさえ贔屓目に見ていますし、採点競技ですので素人がどうこう言えることもなく、ジャッジの判断が2位だったということなのでしょう。残念。しかしながらここ数試合でさらに1ランク上った印象があり、今後の活躍を大きく期待させられました。表彰式もそこそこに、前日の宮様大会表彰式出席のため原コーチとともに市内某ホテルへと直行しました。
翌週は富山県南砺市「たいらスキー場」でのアジアカップのため一旦移動し、その後全日本選手権に向けてまた札幌に移動していきます。今後の活躍に注目と応援をよろしくお願いします。


