World Cup(23/24 Bakuriani)

 フランスからジョージアへと移動し、年内最後の2連戦となりました。インスタにはJAPANのコーチ陣がコース作成?整備?をしている不思議な一コマもありました。また、今回は男子の出場選手が理由はわかりませんがかなり減っていました。
 さてレースですが、MOではターンのベース点がいつもより上がったものの、エア点が第1・第2ともに低く、点数が伸びずに36位という結果でした。
 DMはフィンランドの選手とのRound of 64 でした。初戦で4位入賞している実力者です。勝てばアメリカの強豪Nick Page 選手との戦いが待つということで期待していましたが、17:18で惜敗。悔しい!!!!! スピードは相手がやや速く2:3、エアは2名のジャッジとも3:2で柊伍選手、ターンは4人のジャッジのうち1名は3:2で柊伍選手優位と判断したものの、残り3名は2:3で相手優位の判断。この点数はどちらが勝ってもおかしくないジャッジで、たぶん本人もそれなりの手ごたえがあったレースだったのだと思います。33位に終わり何とも悔しい限りですが、「誰が見ても勝ったと思われるレースをしろ」ということなのでしょう。
 これで年内のワールドカップが終了となりますが、柊伍選手にとってはほろ苦いWorld Cup初出場・初挑戦となりました。しかし、多くの経験と収穫と反省をたくさん背負ったことでしょう。この後すぐに帰国し、年末年始もなくまた原コーチに鍛えなおしていただく予定です。JSPORTSで原さんの解説のもと観戦するというシチュエーションは、もう少し後へ持ち越しです。さらなるスキルアップへ、原コーチ引き続きよろしくお願いします。

画像:FIS

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